
病院で異常なしと言われた腰痛の正体|なぜ痛みが続くのでしょうか?
「レントゲンでは異常ありません」
「MRIでも特に問題は見つかりません」
「年齢相応ですね」
腰痛で病院を受診した際、このように言われた経験はありませんか?
もちろん病院での検査はとても大切です。
骨折や重篤な病気などが隠れていないかを確認するためには必要不可欠です。
しかし実際には、検査で大きな異常が見つからなくても腰痛に悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
では、なぜ異常がないと言われたのに腰は痛いのでしょうか?
その理由の一つは、レントゲンやMRIでは映らない問題があるからです。
腰痛の原因は腰だけとは限らない
多くの方は腰が痛いと「腰が悪い」と考えます。
しかし実際には、腰痛の原因が腰以外にあるケースも少なくありません。
当院へ来られる方の体を確認すると、
・姿勢の崩れ
・股関節の硬さ
・呼吸の浅さ
・筋力低下
・体の使い方のクセ
などが関係していることがあります。
腰は結果として痛みが出ている場所であり、本当の原因は別の場所に隠れていることもあるのです。
姿勢の崩れが腰へ負担をかける
長時間のデスクワークやスマホ操作によって猫背になると、頭や上半身の重さを支えるために腰への負担が増えます。
頭の重さは約5kgあると言われています。
姿勢が崩れることで、その負担を腰の筋肉が支え続けなければならなくなります。
その結果、慢性的な腰痛につながることがあります。
股関節の硬さも腰痛の原因になる
本来、歩く・しゃがむ・立ち上がるといった動作では股関節が大きく働いています。
しかし股関節が硬くなると、その動きを腰が代わりに行うようになります。
腰が頑張りすぎる状態が続くことで痛みにつながるケースも少なくありません。
当院でも慢性腰痛の方の多くに股関節の硬さが見られます。
呼吸の浅さが腰痛を引き起こすことも
意外に思われるかもしれませんが、呼吸も腰痛と深く関係しています。
呼吸が浅くなると体幹が安定しにくくなり、腰周りの筋肉が常に頑張らなければなりません。
猫背や巻き肩の方は特に呼吸が浅くなりやすく、腰痛を繰り返していることがあります。
痛みだけを追いかけても改善しない理由
湿布やマッサージで一時的に楽になることはあります。
しかし、姿勢や呼吸、股関節の硬さなど根本的な原因が残っていると、時間の経過とともに再び腰痛が現れてしまいます。
だからこそ大切なのは、
「どこが痛いか」
だけではなく、
「なぜそこに負担がかかっているのか」
を見つけることです。
当院が考える腰痛の根本改善
当院では腰だけを見るのではなく、
・姿勢
・呼吸
・柔軟性
・歩き方
・体の使い方
まで含めて体全体を確認しています。
実際に、
「病院では異常なしと言われた」
「どこへ行っても変わらなかった」
という方が体の変化を実感されることも少なくありません。
腰痛は年齢のせいだけではありません。
体の使い方や生活習慣を見直すことで改善のきっかけが見つかることもあります。
もしあなたが、
「異常なしと言われたけど痛い」
「何年も腰痛を繰り返している」
という状態なら、一度体全体のバランスを見直してみませんか?
当院では、将来も元気に歩き続けられる体づくりをサポートしています。